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サルでも分かるスルガ銀行×かぼちゃの馬車問題【イラスト10枚】

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どうも!
大隈 圭将(@0o_kuma)です

 

(株)スマートデイズが提供していた女性専用ルームシェア「かぼちゃの馬車」

同社はすでに破産手続きに入ったことはニュースで大きく取り上げられていますね

 

被害(?)に遭われたオーナーさんの動向は今後も注目したいところですが

ここでもう1社、世間を賑わせているのがスルガ銀行です

 

一部で通帳の改ざんなどが行われたと内外あわせていろいろな膿が出てきています

しかし、結局何が問題なのでしょうか

 

悪いのは誰なのでしょうか

現時点で拾える情報から「スルガ銀行×かぼちゃの馬車問題」についてサルでもわかるようイラスト解説付きで紐解いていきます!

 

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がぼちゃの馬車は何が問題なのか

 

スマートデイズが運営していた女性専用シェアハウス「かぼちゃの馬車」

ここでもう一度どういったサービスなのかを見てみましょう

 

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本来はお互いの信頼関係のもと、1棟まるまるをスマートデイズが借り上げます

スマートデイズは手数料を引いた家賃を投資家に還元

投資家は不労所得を得ることができます

 

ここでポイントなのが”家賃保証制度”

 

スマートデイズは投資家に対し

「30年間の家賃保証を付けますので、入居率に関係なく一定金額をお振込みしますよ」

と、投資家に持ちかけているのです

 

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しかし、「トランクひとつで上京できる」と女性をターゲットにしたものの、思ったように入居者は増えませんでした

 

スマートデイズは家賃保証をつけている以上、家賃収入がなかろうが投資家への払いは続きます

これがいつまでも続くはずもなく、ついには資金が尽きて破産となったわけです

 

投資家は何をしていたのか

 

スマートデイズの破産までには予兆はありました

入居率がさがっているのは投資家にも告げられていましたし、一部強引な家賃の値下げでローン > 家賃収入となってしまった投資家もいたようです

 

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しかし、投資家たちも不動産については素人

ひとまず自分たちのローンの支払は続きますから、なんとか持ち直してもらうよう祈るしかありませんでした

 

スマートデイズは何をしていたのか

 

金、人、モノ、すべてが絡み合って制御できないレベルにまで達していたのはまちがいないでしょう

投資家たちへの支払については家賃のほか、入居者の就労斡旋(あっせん)もあると投資家に説明していたそうです

 

しかし、現実は入居者が集まらなければ就労斡旋もできないわけです

「かぼちゃの馬車」は都内でも郊外の立地がほとんど

せっかく上京した女性がわざわざ選ぶエリアではありませんでした

 

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当然の話ですが、不動産事業は立ててしまえば勝ちの世界ではありませんから、ある程度規模がふくらんだ時点でもう取り返しはつかなかったのでしょうね

 

問題点はビジネスモデルそのもの

 

結果をいうとビジネスモデルそのものに問題があったとしか言いようがありません

どういう意図があったにせよ、30年もの長期で家賃を保証するというのは今の時代無理がありすぎます

 

しかも、かぼちゃの馬車はシェアハウスの代名詞でもある共用リビングもなく、家賃も地域のワンルームと変わらないユーザー側のメリットがほぼない物件だったのです

 

投資家とスマートデイズだけがwin-winの関係で、ユーザー目線でないことが一番の問題だったのだと思います

 

スルガ銀行は何が問題だったのか

 

しょうじき、この問題はスマートデイズが破産しただけではここまで大きくとりあげられていなかったでしょう

たんなる投資ベンチャーが顧客をまきこんで破産したというだけの話になっていたはずです(大問題なのは変わらないんですけどね、メディア受けというかなんというか・・・)

 

そんなかぼちゃの馬車が問題になった大きな要因はスルガ銀行の存在です

 

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まだはっきりとした結果が出たわけではありませんが、一部で融資審査を通すために投資家の通帳を改ざんはあたりまえ

融資を通した営業マンに不動産会社からキックバックがあったという話も出てきたことで大問題に

 

他がダメでもスルガ銀行なら・・・融資の話=スルガ

 

個人への貸付でおおきく業績を伸ばしているスルガ銀行

不動産にかぎらず、融資につまずいたらスルガ銀行へが合言葉になるほどにお金を借りる窓口として成長していたと思います

 

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現場は銀行のイメージ通り

 

半沢直樹の映像化以降、銀行の現場は過酷なものというイメージが一般的になったのではないでしょうか

あのような世界が繰り広げられていたかはわかりませんが、スルガ銀行でも売り上げを求める現場も近いものだったそうです

 

ノルマ未達ともなれば、それはもう半沢直樹のワンシーンのようなことになっていたようです

そして、そんな厳しい現場を裏側に持ちながら、スルガ銀行の成長曲線は地方銀行の優等生とまでいわれるほど伸び続けていたのです

 

鈍化する思考が不正をゆるしてしまった?

 

驚くべきは、融資審査の部署より営業部のほうか影響力があったということ

  

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力が逆転してしまえば、その下にいる担当者レベルでは不正を不正と思わなくなってきます

 

改ざんした結果、ノルマを達成し怒られるどころか褒められるようなことがあれば感覚も麻痺していきますよね

 

地方銀行の優等生と言われ、止まれなくなった

 

スルガ銀行の躍進は金融庁も注目していて、他の地方銀行へのアドバイスにスルガ銀行の経営方法を例に出していたほどです

 

国からも人からも優等生と頼られたことで優秀な姿を示し続ける必要があったのでしょう

そのプレッシャーが今回は悪い形で膿として出できてしまったということです

 

スルガ銀行その後についての追記(2018.06.10)

 

問題が明らかになったとはいえ、業務は通常通り行わなければいけません

そんな中、一部有名大家さんのもとにスルガ営業からこんな話も出ているようです

 

 

 

・・・ 強い!

もちろん、これらは大家さんのジョークの可能性も高いです

問題は問題として、営業のこの力強さもスルガ銀行成長の要因だったのでしょうね

 

日本版サブプライムローン問題となるのか

 

今回、スマートデイズ以外にも『ゴールデンゲイン㈱』『㈱ガヤルド』という、そちらもサブリースでスルガ銀行から融資をひっぱっていた会社が倒産しました

 

かぼちゃの馬車同様に、家賃収入はゼロに、投資家にはローンだけが残りました

 

実はアメリカでも同じように不動産にかんする社会問題がありました

そう、サブプライムローン問題です

 

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スルガ銀行の融資額を見る限りはサブリースに関わらずサブプライム層(優良ではない顧客)へ融資を行っていたのはまちがいありません

 

かぼちゃの馬車のように何かのきっかけで返済できない人が次から次へと現れる

不動産会社の倒産、投資家の破産

そんな最悪の状況はこれからも発生すると思います

 

そしてその流れはもう止められないでしょう

近い日にもっと大きなかたちでこの日本版サブプライムローン問題はニュースになるはずです

 

やはり悪徳業者が多くいた!大手不動産情報サイトに異変

 

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僕の付き合いのある業者さんからはスルガ銀行問題はすでに業界にかなりの変化をもたらしているとのこと

 

六本木の一等地に構えていたその手の不動産業者は足立区の雑居ビルに引っ込んだとか

 

大手不動産情報サイトには問題前には1,500件を超えるセミナー情報であふれていたのに今では400件程度とか

 

もちろん、優良業者が様子見をしている可能性はあるでしょうがそれでも1/4近くまで減っています 

つまり、怪しい融資を行っていた業者であふれていたということです

かと言って、いま掲載されているセミナーがすべて優良とは言えませんよ!

そうしたときにこそ躍動(やくどう)する悪徳業者も存在しますから

 

不動産投資に新規参入が厳しくなる?

 

さて、気になるのは僕のような初心者大家さんや、今から参入する人に影響があるのかですよね

 

融資付かむずかしい時に助けてくれるスルガ銀行という存在が使えないのは大ダメージです

通常の住宅ローンならまだしも、投資案件は一時的に審査が厳しくなるのはまちがいありません

 

現状、属性のある大企業勤めのサラリーマンが始めるには問題なさそうです

問題なのは僕のようなサブプライムといわれる優良顧客ではない人たち

 

自分がそうかも?と思う方はコチラにヒントがあります

 

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この方法もいつまで有効かはわかりませんので、あしからず

 

まとめ ‐ 結果、誰が悪いのか

 

イラスト付きで紐解いてきましたが、スルガ銀行×かぼちゃの馬車問題、誰が結局悪いのでしょうか

 

正直、今の時点では決め手に欠けます

 

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おそらく1年ほどは結果が出ないでしょう

この記事では進展があり次第更新していきます!

 

誰が悪かったのか、自分にどんな影響があるのか、気になる人はまた見に来てくださいね!