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雑貨屋って儲るの?最終的に手元に残るお金と年収を大公開!

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こんにちは

大隈圭将(おおくま けいすけ)です

最初にこの記事を書いたのが2016年9月、そこから1年半ほど経ちましたがいまだに読まれています。

2016年の11月から2017年の11月まで1年まるまるブログを放置していたにも関わらず、毎日10人~20人、多いときには40人もの方に見ていただいています。

 

 そのおかげもあってGoogle検索では「雑貨屋 儲かる」と検索するとTOPにくるほど!!(2018.2 現在)

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というわけで、より分かりやすく見やすくリライトしていますので起業や独立をする際の参考にしてくださいね!

 

雑貨屋さんって儲かるの?

 

雑貨屋さんと言えばおしゃれでカフェと並ぶ独立したらやりたい職業の1つだと思います。

ロフト、フランフラン、アフタヌーンティー、PLAZA・・・様々なチェーン店もありながら、根強い人気をもつ大小含めた雑貨屋さんに憧れますよね。

 

今回のお題がシンプルに「雑貨屋さんって儲かるの?」ですので、最初にしっかりとお答えしておきます。

雑貨屋さんで儲けるのは難しいです

 

では、なぜ難しいのか?

そこが知りたいですよね、もしくはどうやったら儲けることができるのか。

そんなことをまとめていきたいと思います。

 

 雑貨屋さんの儲けってどうやって出ているの?

雑貨問屋に3年半所属していた僕が、東急ハンズから街の小さな雑貨店まで担当してきた経験から、雑貨屋さんの儲けの種類は以下の通りです。

  • 雑貨の売り上げ
  • ラッピング等付加サービスの売り上げ
  • 客注、別注の売り上げ
  • 雑貨以外の商品の売り上げ

 

雑貨の売り上げ

まさしくメインの売り上げ。

みなさん思い思いの商品を仕入れては売り上げを作っていくわけです。

では、雑貨というのはどの程度の金額で仕入れることができるのでしょうか。

アパレルに属さない商品のほとんどは以下の仕入れ値にあてはめることができます。

 

 

 雑貨小物     :定価の60%前後の仕入れ額

 キャラクター雑貨 :定価の60%前後の仕入れ額

 家電小物     :定価の50%前後の仕入れ額

 

 雑貨小物についてはメーカーがつけている定価に×0.6をすると求めることができます。取引の実績や仕入れ数によってより安く仕入れることができますが、実績のないうちからこれより安く仕入れるのはコネや前職からの経緯がなければ難しいでしょう。

 

ラッピング等付加サービスの売り上げ

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雑貨屋さんでは商品を販売する以外でも売り上げを作ることができます。

中でもわかりやすいのは有料のラッピングサービス。

 

ラッピングが無料というのが当たり前のようになってきていますが、ラッピングコーディネーターなど有資格者が特別なラッピングをしてくれるサービスや、最近ではハンドメイド作品を体験できるワークショップなどが付加サービスの売り上げになります。

 

ちなみに僕もラッピングコーディネーターを持っています。

 

雑貨屋さんはこうした体験型サービスを展開しやすい傾向があるので、ここを上手く使うと雑貨の利益は商品の40%でも、+20%売り上げを増加させることも可能です

 

客注、別注の売り上げ

客注というのは、1つもしくは複数の商品をまとめ買いしたい人や、自分のお店に在庫のない商品をメーカーから取り寄せて販売することを言います。

パーティーや記念品などでまとまった金額を売り上げることができるので決して無視できないサービスとなります。

 

ここで注意したいのは、お客様が1個だけほしいというものを断るかどうかです

メーカーの発送単位が5個の商品に対してお客様の注文は1個、残り4個は自分のお店で売るほかないのですが、これが普段から売れない商品や、やっと売り切った商品という場合も当然あります。

 

どういった商品であれば客注を受けるのか、断るのかはしっかりとマニュアル化して対応しないと仕入れ在庫ばかりがかさばってしまい、ほかの仕入れに回せたはずの資金を使ってしまうのはつらいですよね。

 

お客様の要望をすべて聞き入れるのではなく、どう付き合っていくかを考えなければ、お断りする際の言葉1つに不快感を感じて離れて行ってしまうお客様がいるとこは覚えておいてくださいね。

 

雑貨以外の売り上げ

雑貨屋さんの店頭でよくパジャマや靴下を売っているのを見たことがあると思います。

アパレル系も雑貨でしょ?と思ってくれるとありがたいですが厳密にはアパレル商品となり、仕入れの場合も扱いが異なってきます

 

仕入れ率が雑貨にくらべ圧倒的に安く、定価の20%という価格で仕入れることも可能です。

問題は、流行り廃りが激しく、仕入れを何か月も前から予約していなければならないこと

 

 しかし、利益率が良く、発注単位も1つからの場合が多く、しっかりと流行をとらえていれば売り切れ続出するというおいしいアイテムでもあります

自分のお店のコンセプトと離れなければ積極的に仕入れていきたい商品ですね。

 

ほかにも、カフェ併設で料理を出す、さきほども書いたようにワークショップを開く、クッキーなどの簡単な焼き菓子を提供する、コーヒーを提供するなどアイディア次第で様々な展開が可能です。

※食品系は自治体によって規制がありますので商工会や役所への確認が必須です

 

雑貨屋というジャンルをいかして自分だけの売り上げの形を作ってくださいね。

月の売り上げ内訳(例)

ここでザックリではありますが雑貨だけで月に200万を売り上げた際の具体的な内訳をご紹介しますね。

 

月にの200万円売り上げ ー 仕入れ原価(定価の6割で120万) = 80万円の売り上げ

 

しかし、この80万円がそのままお給料になることはありません。

この場合でのお給料までの内訳は下記のようになります。

 

( 東京都内開業の場合 )

売上   :200万

仕入れ原価 :-120万

家賃    :-18万(広さ10坪程度の平均値)

諸経費   :-5万円(光熱費、ネット周りなど)

支払    :-10万円(金融機関からの融資などの返済)

残り:47万円

 

さて、この残り47万円でやっとお給料に…ともならないです。

 

例えば、翌月に予定のない仕入れを行わなければならない場合もありますし、先月とまったく同じ商品を同じ量だけ仕入れるわけにもいきません。

 

お客様のために商品の取り寄せや、同じ商品ばかりではなく流行ものも積極的に取り入れていかなければなりません。

 

そうなると、手元に残るのは30万円程度ではないでしょうか。

個人事業の場合は開業当初からボーナスなどを設定するのは難しいですので

単純計算で年収は360万円ということになります。

 

この数字をみてみなさんはどのような感想をお持ちでしょうか?

仕入れから販売、接客、売り上げ管理、最初のうちは限られたメンバーもしくは1人でやらなければならない。

しかも1つ800円や高くて3,000円程度のものを200万売り上げなければこうした内訳にはならないのです。

 

ただ、今回の例は非常に偏ったものになります。 

 

クリスマス や ハロウィン のようなイベントに合わせた商品があれば単純にその月の売り上げが2倍に膨れるということもありますし、雑貨以外の売り上げがうまく伸びれば雑貨そのものは赤字でもまかなえる可能性も十分にあります。

また、店舗出店型とネット販売型という販売形式の違いもあります。

 

ネット販売型であれば無料でホームページを開設できるサイトも増えているため、自分の考えたプランが正しいのかどうかの腕試しに使うこともできます。

(無料開設は機能制限がありますが、その中でもおすすめなのは老舗のBASE ですかね。)

 

扱った商品がHITさえすればそれこそ5倍、10倍と売上は増えていくでしょう。

 

逆に言えばイベントやヒット商品に左右されやすく、売上は非常に不安定な業界とも言えます。

これについては雑貨屋以外の小売専門店すべてに言えることですね。

大きな百貨店でも小さな雑貨店でもいっしょです。

 

また、雑貨店で扱う商品については「生活をよりよく彩るため」の物が多く、「生活に必要であり、欠かせない」ものが少ないのも正直なところかと思います。

 

 こうしたことから、儲かるとも儲からないとも決めつけるのは非常に難しいですが、難しいというのは何となくイメージをつけていただけたでしょうか?

同じように「利益だけを追求する」難しさもお分かりいただけたのではないでしょうか。

 

儲かるためにだいじなこと

1.可能な限り低い仕入れ値で(メーカーとの交渉)

2.多くのお客様にご来店いただき

3.流行ものやイベントを常にチェックし取り入れ

4.お客様に1つでも多く商品をお買い上げいただく

 

当たり前のようですが、やはりこれが重要になります。

 

1~4を実現するための工夫や発想がそのまま「売上」に直結することを覚えておいてくださいね。

 

今回僕が書いた内容については、3年半務めた雑貨問屋で経験したことと、もう1つ下記の書籍も参考にしています。

 

 

富本さんは実際に雑貨専門コンサルとしてたくさんの実績がある方です。

業界にいた僕が見て非常に参考になった1冊なのですが、起業したいけどまったく知識がない!基本的なことをゼロから知りたい!という方におすすめですよ!

 

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