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こどもに不動産投資を理解させる方法|必要なことを年代別に解説

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どうも!

大隈 圭将(@0o_kuma)です

 

不動産投資をはじめたのはいいけれど、こどもたちにはどうやって話そうか?

相続はまだまだ先の話でも、ふと思うことがありますよね

 

こどもにお金の話をするのはちょっと・・・

そもそもどうやって話せばいいの?

うちの子が理解できるか不安・・・

 

これ、けっこう大家さんあるあるだと思います

 

あなたがせっかく築き上げて、引き継ぐことのできる”資産”

これをどうこどもたちに受け継いでいくかは悩みどころですよね

 

こちらの記事では

  • いつ、こどもに不動産投資について話せばいいのか
  • なにから教えていけばいいのか
  • どのように教えるべきなのか

この3つの悩みを解決していきこうと思います

 

 

 

 

こどもに不動産投資について話すタイミングは?

 

不動産投資をする方には「こどもにお金の話をするなんて!」というタイプは少ないですよね

不動産投資をしていると「こんな内容は義務教育にしてくれ!」とか

「みんなお金にたいして無頓着すぎない?」と思ったことが1度はありますよね

 

あなたのお子さんにはそんな思いはさせたくないはず

投資家のご家庭はお金の教育については徹底しており、しかも早い段階でおこなっているようです

 

お金の話というのは学校ではおしえてくれません

金銭感覚、堅実な将来設計、立派な社会人になるためには、早い段階で親御さんが家庭内で教えていく必要のあるものです

 

では、不動産投資についてはいつ話せばいいのでしょうか?

 

答えは1つ

いますぐ話すべきです

 

もちろん、年齢によっておしえるべき内容は変わってきます

しかし、適切なタイミングなどなく、大家業をはじめた瞬間からおしえるべきですし

すでにはじめているなら、今日からでもおしえることをおすすめします

 

理由はとてもシンプルです

こどもというのは、時間がたつほど親から離れていくから

 

こどものコミュニティというのは年齢を重ねるほどに広がっていきます

友達、学校、塾、部活、恋人、バイト...etc

「中学校に上がってから」

「高校生になってバイトをするようになってから」

「自己判断ができる大学生になってから」

 

外的要因(就学や就職)にタイミングを合わせてしまうと、環境変化に適応するためにがんばっているお子さんの負担になってしまう場合があります

 

とくにはじめての不動産投資は、お子さんの大きなイベント時期を避ける傾向があります(出費も重なるため)から、タイミングとしては適さないんですよね

 

どんなことから、おしえていけばいいのか(年齢別)

 

では、どんなことからおしえていくのが適切なのでしょうか

ザックリですが年齢別に分けると・・・

 

幼年期(小学校低学年まで)

  • 実際の物件を見せる
  • 世の中のコストについて教える

 

成長期(中学校まで)

  • 実際の物件を見せる
  • 世の中のコストについて教える
  • お金のしくみについて教える

 

困難期(高校生以降)

  • 実際の物件を見せる
  • 世の中のコストについて教える
  • お金のしくみについて教える
  • 相続について伝える

 

相続や運用については社会人になってからでも十分間に合います

ですが、お金の話をゼロからするのではなく、ある程度わかっている前提で話せるように土台をつくってあげるステップと思ってください

 

ごらんのとおり、おしえるのが遅くなればなるほど量は増えていきます

とくに、コミュニティが爆発的に拡大する「困難期」は反抗期や将来の進路をきめる精神的不安定さがあります

最近では政治参加も増えましたので、この時期からはじめるのは少々リスキーです

 

18歳を過ぎてもコミュニティは広がり続けます

しかも、気づけば多少の社会的知識がついてきているので「知っている」ことをおしえられることについての抵抗感が強くなります

「知っている」ことと「理解し行動する」ことの差をおしえるところからになりますので、お互いの負担が重くなりやすい傾向があります

 

 

どのように、おしえていけばいいのか

 

 

どのようにおしえていくことが適切なのかを、実例を出して解説します

 

そのまえに注意事項をいくつか

※内容については各ご家庭の事情にあわせてください

※1人だけでおしえようとせず、家族やコミュニティの人の力を借りてください

※安易にプロや専門家にまかせるのはNGです

 

幼年期(小学校低学年まで)

こどもは正体がわからないものについては興味をしめしません

また、大人の一員になることを、とてもよろこびます

 

まずは「大家さん」という職業について体験させてみましょう

  • 不動産物件という概念を教える
  • お子さんを”仲間”としてあつかってあげる

この2つをクリアすることが目的です

 

詳しく話す必要はありません

「私たちのおうちとは別に、こんなおうちも持っているんだよ」

「このおうちを守ってくれている(管理会社や清掃業者)人がいるんだよ」

 

お金の話をする必要もありません

  • 存在を認識させる
  • どんな人が関わっているかを教える

この2点だけでいいのです

 

というのも、テンションがあがりすぎているので、ここでお金の話をすると金額の話を含めて周囲に言いふらす可能性が高いからです

あくまでも”仲間”として秘密を教えてあげよう・・・という程度

 

不動産投資をしていることが周囲にバレると思います(100%)

おこさんに学ばせる、と決めたのであればこのリスクはかぶるしかありません

 

また、世の中のいろいろなものにはお金がかかるということも同時におしえてあげたいです

 

僕は中学生まで蛇口からでる水にお金がかかっていることを理解できませんでした

親からも「水を出しっぱなしにするな!」というのは口うるさくしているだけだと思っていましたし、水道代という概念がピンとこなかったのです

 

もちろん、あなたも子育てに仕事に、多忙な毎日をおくっていることと思います

ですが、こどもが世の中のにモノにお金がかかるとわかるのには時間がかかります

 

お金の仕組みはまだ早いので水道代であれば

ーほんとうはお水ってちょっと汚いの

そのまま飲んだらおなかがピーッ!ってなっちゃうのね

でも〇〇ちゃんが飲んでもおなかピーッ!ってならないように「水道屋さん」がいるの

だから、わたしたちは「水道屋さん」にお水をきれいにしてくれてありがとー!ってお金を払っているんだよ

せっかくきれいにしたお水をじょぼじょぼしたらもったいないよね?

だから使ったらありがとー!ってしてちゃんとお水を止めようね

 

もう、ほんとコレで伝わるかどうかまではわかりません

ですが、理想としてはこういうことです

 

すごくシンプルに

なんでお水は飲めるのか

なんで電気はつくのか

なんで食べ物は粗末にしてはいけないのか

 

そうしたことをお金とからめて話していくことを目指してください

そうしなければ、中学生になっても水道代の概念がわからない僕のような残念中学生が生まれてしまいますのでご注意を・・・(笑)

 

ポイントは「お金がかかっている」ことを含むことです

やってはいけないのは

「世界には食べられない子もいるんだらか残さず食べなさい!」

想像もできない話をすること

 

カレンダーをつかって野菜ができるまでどれほどの時間がかかるか

農家の人の絵をつかってその期間どれだけおいしくなれー!とがんばっているか

食べてくれないと農家の人はご飯が食べられなくなってしまう

 

こどもは同じことを繰り返しますから、次のタイミングでおしえられるようお話しを作っておけるといいですよね

 

こどもは絵本も好きですが、親のオリジナル話もだいすきです

ちょっとカレンダーをつかったり

「いらすとや」さんで農家のイラストを印刷しておくひと手間です

 

怒られたことより、同じ目線でおしえてくれたことをこどもは強く覚えています

「口笛は母親に教わった」

「おにぎりの上手なにぎりかたは父親に教わった」

こんなことを僕は強く覚えています

 

ポイントは

  • 同じ目線で
  • お金が発生していることを教える

この2つです

 

成長期(中学校まで)

さて、中学生にもなると、ほしいもの、やりたいことがより具体化してくると思います

 

この頃からお金のしくみについて教えることを意識してください

 

むずかしい専門用語をおしえる必要はありません

  • 働くとお金がもらえる⇒(知っていること)
  • 働かなくてもお金を増やす方法はある⇒(知らないこと)
  • 稼いだ分は税金がとられる⇒(知りたくないこと)

この3つだけです

 

興味を持つようならインベスターZを読ませる、もしくは実写化もしますのでドラマを見せるのがいいですね

主人公は同じく中学生ですから

 

ちょっと興味がなさそうなら、通貨トレードを疑似体験させましょう

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やりかたは以下の通り

 ① お子さんに『もう中学生にもなったし、大人がどうやってお金を増やしているか教えてあげよう』と誘って500円〜1,000円を回収

 

② シミュレーターでいいので、FXや仮想通貨の取り引きグラフを見せ、取り引きのルールを伝えます

 

ルール

  • 2つのプランから選ばせる
  • 景気が良くなることがあれば上がる
  • 景気が悪くなることがあれば下がる
  • 1日に一度、上がったか下がったかをあなたから教えてもらえる
  • 1週間後までお金は引き出せない
  • 上がった分はもらえる
  • 下がってしまった場合も、元本の半分までは返金する
  • 1週間後、引き出すときに手数料10円がかかる

このルールで1週間お金の推移を見守らせます

 

プラン

  • リスクは高いが、500円以上儲けられるプラン
  • リスクは低いが、300円程度しか儲からないプラン

金額は調整していただいてもいいですが、2つのプランからお子さんに選ばせてください

 

 

金額推移

1日目:200円UP

2日目:30円UP

3日目:200円DOWN

4日目:250円UP

5日目:50円DOWN

6日目:220円UP

7日目:50円DOWN

このくらいの推移を、あなたがはじめから決めておきます

重要なのは最終的に500円以上勝たせること

 

ポイント

  • 500円以上勝たせる⇒(成功体験)
  • なぜ上がったか、下がったかは自分でニュースを探させる⇒(お金の増やし方を知る)
  • 探し出したニュースは、かならず正解とする⇒(分析)
  • それっぽい上げ幅、下げ幅のグラフをスクショして毎日見せる

 

 ここでの目的は以下のとおり

  • 何かの要因でお金の価値は毎日変わっているとわからせる
  • 今回のゲームで、毎日上がる、下がるかを事前に知るにはどうするかを考えさせる
  • あえて最後に手数料を回収することで、それが企業の儲け分だとおしえる(お子さんが稼ごうが損をしようが企業は儲かるということ)

 

実際の相場にあわせる必要はありません

お子さんがある程度勝っている以上、追及もしてこないはずです

もし、そこで追及してくるようなら、謝ったうえで(重要)、どういうつもりのゲームだったかをちゃんと伝えましょう

そして、本人が興味があるのならそこから本当のトレードを体験させることを検討してもいいと思います

 

困難期(高校生以降)

この時期から爆発的にコミュニティが広がっていきます

SNSの利用率も90%以上になってきます

 

そうなると、徐々に家族との時間は減っていくことになります

この時期から相続についても、やりかたは今までと変わりません

  • 大家業を認識させる
  • 世の中のコストについて教える
  • お金の仕組みを教える

伝え方は多少変えたほうがいいですが、どれも重要なので応用してしっかりとおしえてあげてください

 

この時期からは知らないことも知っているような顔ができるようになります

いざ!という時にしっかりと引き継ぎができるよう、一緒にいる限られた時間を活用して根気強くひとつずつ教えていきましょう

 

逆に、ここまでの土台があれば相続について話してしまうのがいいですね

ポイントは具体的な数字で話すことです 

  • 現在どの程度の資産があるのか ⇒(具体的な金額)
  • 相続するとしたら生前か、死後か
  • あなたが相続させるつもりがあるのか
  • 引き継いだ場合の毎年の税金、手間やトラブル

将来、という不確定な話は聞く意欲がわきませんし、退屈なものです

具体的にいつ自分のものになるのか、どういった状況なのか

そんな大人な話はこの時期でも異様にテンションがあがるものですよ

 

もし、お子さんに夢がある場合、ガッツリ目指してダメなら資産運用を手伝うでもいいでしょう(ご家庭の方針によりますが)

 

逆に夢がないのであれば、関連する宅建の取得や建築、不動産に関する大学を目指して、二人三脚での資産運用を目指すという選択肢もありますよね

 

なんにしろ、時間をかけて話し合いながら答えを出してくださいね

 

まとめ

 

不動産投資についてどのようにこどもに伝えていくべきかを書きました

最後にもう一度復習

  • 不動産業を認識させる
  • 世の中のコストについて認識させる
  • お金の仕組みについておしえる
  • 相続については数字を交えて具体的に

どの項目も重要ですが、理解させるには時間がかかります

税理士さん、FPさん(ファイナンシャルプランナー)など、プロを交えて話すほうが正確かもしれませんがおすすめはしません

 

お子さんに真剣に伝えたいのであれば、あなたが努力して伝えるほうが、正しく伝わるはずです

 

テクニック的なことは、必要になってから頼る先を教えておけばいいのです

 

重要なのは、まずは土台をつくり、話を理解できる環境を作る

そして、軸の部分は、お子さんにどうなってもらいたいかです

 

こどもは次第に大きくなり、自分で自分の将来を考える時期がきます

しかし、そこに何の判断基準もなく放り出されとりあえず大学にいく

とりあえず就職する、そんな人が幸せに成功するでしょうか

 

あなたがお子さんに

『私たちは不動産を○年後には相続したいと思っている。もし、その気があるなら関連する大学にいくことはプラスになると思うし、資産を引き継いで拡大してくれるなら嬉しい。でも、それはやりたいことをやってみてからでも遅くないから。まずは自分のやりたいことが何なのか、考えてみて教えてほしい』

 

これくらいガッツリ寄り添ってみてください

恥ずかしいかもしれませんけど

でも、小さな頃はこれくらいやってはじめてあなたの意図を理解してくれたのではないでしょうか

 

この記事が、あなたと、あなたのお子さんの将来の何かヒントになれば嬉しいです