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茶道具という闇!名乗れば価格10倍!!は真実か楽天で検証してみた

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どうも!

大隈 圭将(@0o_kuma)です。

 

 

ツイートしておいてなんだけど、これって真実?

 

 

 実はCasaを読んでて初めて知ったんですよ。

『Casa BRUTUS特別編集 器の教科書』 — マガジンハウス 編 — マガジンハウスの本

一部引用しますと

茶道の世界では、道具ごとに格付けがあり、同じ茶碗でも「大名物」「中興名物」といった格付けがなされる。その格の差は、下世話な話だけれど、値段にも如実に表れる。 ーCasaBRUTUSより抜粋

 

そうなのー!?

出来不出来を除けば、茶道具であるかどうかだけで値段がからるんだそう。

「手間暇は一緒だけど10倍くらいの値段・・・もちろん気合をいれて作りはするけどね」なんてコメントも載ってましたよ。

 

しかし、これって本当なの?

今回はそれを調べてみました!

まずはグーグル検索してみる

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とりあえず

  • 茶道具 値段
  • 茶道具 格付け
  • 雑器 茶道具 値段

うーん、ないですね。

茶道具の歴史はありますけど、値段的なものはゲスいのかタブーなのか・・・。

 

どうやら漫画「へうげもの」にヒントがありそう?

 

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みなさんが知らない国産食器の世界 -美濃焼編- - みなさんの知らない国産食器の世界

 

なんとか調べてみましたけど、有力な記事はコチラのみ

茶入と棗:茶道具を知る

記事によると、安土桃山時代に戦果によって土地を与えていたが、その土地もなくなり持ち出して逃げられる財産として当時流行っていた茶道の道具である茶入に法外な価値を付けた、とありますね。

このあたりは漫画「へうげもの」で描かれていますね。茶道具に始まり、器に至る過程など面白おかしく描かれていると改めて感心してしまいます。

しかし、この価値のつけ方はなんだかお金の成り立ちや最近のビットコインのような流れですね。

みんなで「これは価値があるものだから」で始まったのが茶道具の高騰のようです。

 

実際に価格を比較してみた

 

探してみつからない、ということはネット上でこんなことしているブログは僕のところだけということ!

じゃあもっと踏み込んで価格比較しちゃいましょか。

これはもうタブーに踏み込むやつですよ。

暴いてやりますよ、茶道界隈の闇ってやつを・・・。

 

調査方法

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  • 楽天市場もしくはamazonで検索
  • 同じような種類で比較
  • 値段はサイトで最も多い値段帯で抽出

(比較していない茶道具は比較対象がなんなのか不明だったので省略しました)

扇子

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通常の扇子:¥1,960

茶道の扇子:¥1,000

茶碗

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通常の茶碗:¥1,440

茶道の茶碗:¥1,960

ふくさ

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普通のふきん:¥360

帛紗(ふくさ):¥1.960

茶入れ・薄器

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普通の茶筒:¥640

薄器:¥4,000

茶入れ:¥6,760

菓子器

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普通の小皿:¥360

菓子器:¥3,240

花入

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普通の花瓶:¥3,240

花入れ:¥3,240

 

・・・あれぇ?

先ほど挙げたそういう歴史のある茶入れはやはり高価なものが多いですが、ほかの道具についてはほぼ変わりませんね。

っていうか扇子に至っては茶道のワードつけたら安くなったんですけど・・・。

ふきん・小皿は国産や陶磁器だけしぼるのが難しかったので安価なものが目立ってしまいました。

ということは、一般的に大量生産されているものについては価格差はさほどないということですね。

作家さんが作るプロ仕様の茶道具になると価格差があるのかもしれませんが・・・さすがにネットの海で比較するのにはつらい。

また道具展など行った際に検証してみたいと思います!

 

と、〆ようとおもってたんですけど最後にありましたよ!

っていうか、今回の記事の元になったツイート案件ですよ!

ぐい吞み

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茶碗:¥300以下

ぐい吞み:¥1,960

 

これはずっと気になってたんですよ!!

じつはぐい吞み、酒器だと思ってたらもともとは茶道具だったそうです。

なんで小さなあの器に他の器同様で3,000円以上かかるのかと思ってたらそういう理由だったんですね。

てっきり意匠的なものだったりデザイン性の問題だと思っていました・・・。

 

いかがだったでしょうか?

いちゃもんつけるだけつけて返り討ちにあった気分ですが、僕は元気です。

  

お店のご案内

nippon-no-utsuwa.net

最後に、僕の個人ショップでは国産磁器限定で取り扱っています。

現代に寄り添える、みなさんの生活にスッと溶け込む器の条件は

・電子レンジで使えるか

・食卓に並んだ時に違和感がないか

これを念頭に置いて商品を選んでいますのでぜひ遊びに来てくださいね。

 

では、また次回!